リフォームをする理由

住宅のリフォームをする理由は人によって異なりますが、もっとも多い理由は「住宅が古くなったから」です。故障とまではいかなくても、傷みが目立つようになったり、家族構成やライフスタイルが変わって設備が使いにくいと感じるようになり、リフォームを考える人が少なくありません。

多くの人が行っているリフォーム内容

キッチン

最も多いリフォーム部位は水回り

国土交通省の平成28年度住宅市場動向調査によると、リフォームをした部位は、キッチン・トイレ・浴室等の水回りが 88.9%と、ダントツに多くなっています。
そのうち、トイレが 32.1%で最も多く、次いでキッチンが 30.2%と、トイレとほとんど変わらない数値です。平成27年度までの調査ではキッチンが最も多く、次いでトイレが多いという結果でしたが、平成28年度は逆転しています。

キッチンはトイレに次いで多い

平成28年度の最も多いリフォーム部位はトイレですが、キッチンのリフォームも全体の3割を占めています。平成24年度には、キッチンの割合が39.8%もありました。
キッチンのリフォームはトイレに比べて費用が高くなる傾向にあり、また、トイレに比べると生活への不自由感が少ないため、リフォームの優先度は人によって変わります。けれど、多くの人がキッチンのリフォームを希望していることが調査結果から伺えます。

外壁リフォームも年々増えている

水回りのほかに多いリフォームの内容には、リビングやダイニング、屋根、外壁などがありますが、中でも年々増えているのが外壁のリフォームです。最近は昔に比べて夏の暑さが厳しくなり、断熱性能の高さに関心が高まっています。外壁全部とまではいかなくても、サッシのリフォームをする家庭も増えています。

住宅を良くする効果が得られる

リフォームは単に設備を新しくするだけじゃなく、新しい機能がある設備と入れ替えることで、住宅の持ちを長くすることにもつながります。
例えば、湿気の多い住宅に新しい換気設備を導入すると、カビや結露などのトラブルが減ります。あるいは、水回りのリフォームをするときに一緒に断熱工事も行うと、キッチンなどの底冷えが改善されます。

リフォームと修繕の違い

修繕は故障を修理すること

修繕とは、壊れたものを修理することです。換気扇が壊れて動かなくなったり、水道の蛇口の締まりが悪くなり、水滴がぽたぽたと落ちるようになり、交換しなくてはならない場合を指します。雨漏りの修理も修繕の一種です。

リフォームとは作り直すこと

リフォームは修繕と違って、行わなくても生活に大きな支障はないけれど、行うことで生活の質が改善するように作り直すことを指します。例えば、古いキッチンを新しいシステムキッチンに入れ替えることで、キッチンでの動線が良くなり、スムーズに作業を行えるようになります。ビルトインコンロや食洗器を設置すれば、より作業効率が上がります。

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キッチン

リフォームついでにレンジフードも設置しよう

キッチンのリフォームをする際、あまり意識していない人が多いものに換気扇があります。換気扇に大きな不便を感じることが少なく、いま付いているもので十分と考えている人もいるでしょう。現状、換気扇がないけれど、窓を開ければ問題ないと考えている人もいるかもしれません。けれど、プロペラ式の換気扇をレンジフードタイプに変えると、たくさんのメリットがあります。
まず音の大きさが変わります。シロッコファンを採用すると換気扇の音が小さくなり、調理中のストレスが減ります。また、プロペラファンは風が強い日は逆回転するというトラブルがありますが、シロッコファンは風の影響を受けません。
キッチンに換気扇がない家はもちろん、今はプロペラタイプの換気扇が付いている家も、せっかくキッチンをリフォームするなら、ぜひ一緒にレンジフードの設置を行いましょう。

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